ご自身とパートナーの性別・年齢

私は32歳女性、夫は32歳男性。

不妊検査・不妊治療を始めた時の年齢と現在の治療ステータス

開始時の年齢は28歳、現在は2人の子を出産しています。

治療は1人目のときで、2人目は治療なしで授かりました。

不妊検査・不妊治療を始めるまでの経緯

27歳で結婚しすぐに妊活に取り掛かりましたが、なかなか妊娠できずにいました。

始めは基礎体温を測り自己流でタイミング法を試していました。

その間、数回妊娠検査薬がうっすらと反応したことがあったのですが、妊娠は継続せず、化学的流産になってしまいました。

それをきっかけに結婚から半年ほどで不妊治療専門の婦人科に通うことを決めました。

受けた治療の経緯

始めは問診、内診、検尿、採血などで基礎的な項目を調べました。

同時にタイミング法での指導を受け、排卵予測のための卵胞チェックが行われました。

フーナーテストや子宮卵管造影の検査も受けましたがいずれも問題はありませんでした。

初回の採血で黄体ホルモンの値が低いと言われ、タイミングの前にhcg注射で排卵を促してデュファストン経口摂取にて黄体ホルモン補充療法を繰り返し行いました。

基礎体温もつけていましたが、一般的に言われるような低温期、高温期がはっきりしないグラフになっていて、着床しにくい体だったのだと思います。

不妊外来に通って1年弱で、無事タイミング法で妊娠することができました。

1人目出産後は半年ほどで妊活を再開し、不妊外来に通うことなくすぐに妊娠することができました。

治療を受けた病院を選んだ理由

私の住む地域では不妊外来をやっている病院はあまり多くはなく、選択肢はほとんどありませんでした。

周りでも不妊治療ならそのクリニックに行くという人が大多数を占めるほど有名なところでした。

実際毎日のように激混みで、平日でも車が停めれないほど混んでるときもありました。

先生は無口で無愛想なので、ほとんど話をしたことがありません。

その分、看護師さんたちは優しく、診察後にいろいろと話をしてくれるのでありがたかったです。

人工授精や体外受精などの治療は受けませんでしたが、実績は多く、知り合いにも何人もこのクリニックの卒業生がいたので安心できるクリニックでした。

不妊検査・不妊治療を検討されている方へのメッセージ

不妊治療をするか迷っているならすぐにでも不妊外来に行ったほうがいいと思います。

妊娠できないと1人で悩むよりも心の負担はぐっと軽くなります。

たしかに経済的な負担はあるかもしれませんが、不妊の原因が少しでも分かればすぐに治療を始められます。

結婚したばかりだからとかまた20代だからとか思っていても時間はどんどん過ぎていってしまいますから初めの一歩はなかなか勇気がいることですが、1回行ってしまえばどうにかなります。

仲間もたくさんいます。

治療は大変だけど、その分いろんな人の気持ちがわかるようになります。

頑張ってください。

ご自身とパートナーの性別・年齢

筆者:女性・31歳

パートナー:男性・35歳

不妊検査・不妊治療を始めた時の年齢と現在の治療ステータス

不妊検査・治療開始年齢:29歳

人工授精にて現在妊娠中

不妊検査・不妊治療を始めるまでの経緯

もともと生理不順があり、低用量ピルを用いて月経コントロールを行っていましたが、妊娠を希望するようになって内服を中止しました。

内服中止後基礎体温・生理周期が安定せず、もし今後治療が必要になるなら専門のところで診てもらったほうがよいだろうと考え、かかりつけの婦人科から不妊治療専門のクリニックに転院しました。

受けた治療の経緯

基礎体温票の提出と卵胞チェックにて卵胞の成長・排卵時期の特定を行いタイミング法からスタート。

並行してホルモン値の検査を初期に行いました。

はじめは内服はありませんでしたが、卵胞の成長が見られなかったため内服薬・注射を開始。

タイミング法を半年ほど行いましたが(実際に排卵まで至ったのは2回)妊娠しなかったため、フーナーテスト・通水検査を実施。

人工授精での治療が良いとの結果となり、AIHへと切り替えて治療を継続していきました。

AIHを行おうと決めたものの内服・注射ともに効果が見られなくなって排卵自体が困難となり、1年ほどAIHには至らずに時間だけが過ぎていきました。

当時不規則な仕事をしていたため稀に排卵しそう!となっても仕事の都合がつかずに治療を受けられないこともあり、思い切って退職。

生活リズムを整えて治療にのぞみ、やっと行うことができた初回のAIHで妊娠しました。

治療を受けた病院を選んだ理由

治療を受けてみようと思ったときはそのうち妊娠するでしょうと楽観的に考えており、距離だけを重視し自宅からの距離と仕事の前後で通院できるクリニックを選びました。

その後治療はうまくいくことばかりではありませんでしたが、クリニックの雰囲気と先生の人柄もあり通院は継続していました。

体外受精の成功実績などで有名な病院もあったようですが、自身の治療段階がそこまで至っていなかったことと、当時仕事を行いながらの治療だったため人気が高すぎるクリニックは待ち時間も長そう・費用も高そうと敷居が高く感じており、転院は検討しませんでした。

不妊検査・不妊治療を検討されている方へのメッセージ

不妊治療を始めてから妊娠まで、周りの出産ラッシュに取り残されているような気持ちにもなり、なぜ自分は排卵すらしないのか、排卵しなかったらどんな治療も受けられないじゃないか!とどんどん追い詰められてしまっていた気がします。

そんな中支えとなったのは夫の理解とSNSを通じての治療仲間とのやり取り、先生・看護師さんのあたたかな言葉でした。

1人で抱え込まずに相談できる人を探してください。

思っていた以上に仲間はたくさんいます。

不妊検査・治療の結果が良いものとなりますように、お祈りしています。

ご自身とパートナーの性別・年齢

私(女)35歳 夫45歳

不妊検査・不妊治療を始めた時の年齢と現在の治療ステータス

2018年8月より不妊治療開始。

妻34歳、夫44歳。

病院を転移して治療中。

不妊検査・不妊治療を始めるまでの経緯

結婚したのが2017年12月で、すぐに授かることができると思っていましたが、半年過ぎてもなかなか恵まれませんでした。

主人の年齢が44歳、私自身も34歳で晩婚でしたので、早めに診察をしようと病院を訪ねて不妊治療を始めました。

病院へ行くと決めるまでとても勇気が必要でしたが、総合病院内の産婦人科内の不妊専門外来へいくことを決めました。

受けた治療の経緯

初めはタイミング方法をとりました。

主人の精液検査も行いました。

主人は嫌がりましたがお願いして何とかしてくれました。

精液検査で量が少ないと言われて、タイミング法を取るよりも人工授精を行ったほうが良いと言われて、人工授精(AIH)を5回行いました。

人工授精前に子宮卵管造影検査を行いました。

通っていた病院では、人工授精までの治療しか行ってないので転移を勧められました。

転移先の病院で、不妊検査で性病検査、がん検査、風疹抗体検査、血液型検査、子宮卵管造影、子宮内鏡検査をおこないました。

顕微鏡授精を1回行い先日採卵をしました。

今は移植の機会を待っている所です。

治療を受けた病院を選んだ理由

人口授精までは近くの総合病院に通っていました。

けれど、結果が出なくて、不妊治療の専門病院への転移を勧められました。

私の地域では人工授精までの治療しかしてません。

移転となると通うために片道約3時間ほどかかります。

治療費や交通費などの負担がとても多くどうしようか迷いました。

けれど、やはり地方の病院での治療には限界があると先生から言われ、決意を決めました。

通うためにはなかなか仕事も務まらないので、仕事は辞めて通うことにしました。

紹介先は、不妊治療のトップクラスと言われている病院なので、今まで調べていない検査をしたり、先生は毎回違いますが説得力があると感じて安心感があります。

不妊検査・不妊治療を検討されている方へのメッセージ

不安で毎日が辛く、楽しくないと思いがちだと思います。

楽しくても心から笑えないことがあってどうして私ばかりと思っています。

ネットで不妊の事を調べて、情報過多になり知れば知るほど心がしんどくなったりもします。

私もまだ治療中で不安なこともあり、これから先どうなるかわかりません。

幸い、主人の理解があり私になるべくストレスをかけないように優しくしてくれます。

寄り添える人がいることはとても励みになります。

優しすぎて愚痴を言ってしまうことも多いので、言い過ぎたと後から反省することもあります。

やはり、1人では治療もできないので、パートナーや親、友人など誰かと分かち合っていくことが重要だと思います。

ご自身とパートナーの性別・年齢

旦那 46歳 男性

私 35歳 女性

不妊検査・不妊治療を始めた時の年齢と現在の治療ステータス

始めたのは私が31歳の時です。

そして、出産済みです。

不妊検査・不妊治療を始めるまでの経緯

私は22歳の時にできちゃった婚をしたのです。

そして23歳の時に、長女を出産しています。

そして長女を出産してから2年が経つ時に、もう1人欲しいなって思い、妊活に励んだのですが、これがなかなか妊娠さえしなくて…どうしようと思って、でもまだ20代だから大丈夫だと思っていたのです。

それが間違えでした。

2人目、不妊だったのです。

どのような治療を受けられたのかをお聞かせください。 (治療の項目例:不妊検査/タイミング方/人工授精(AIH・IUI)/体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)

私ははまず、何が原因で妊娠しないのか、とりあえず病院で診てもらうことになり、そして問診表を書いて、先生の元へ…そうすると一発で先生に言われたのです。

「太り過ぎで、生理不順になっているし、痩せないと治療に入れない」

何となくは自分でも分かっていたのですが、やはり言われるとショックです。

そして約半年間のダイエットで、12キロ痩せたのです。

で、ここからスタートという事で、最初のタイミング法をやる事になったのです。

超音波検査で排卵時期を診てもらって、排卵誘発剤の内服薬を貰い、タイミング法をやる事になったのです。

治療を受けた病院を選んだ理由

治療を受けた病院を選んだ理由は、口コミサイトを見て、とても評判が良かったから、選びました。

選んだ理由としては、それだけでは無いです。

実は私の姉が看護師として、その病院に勤めていたから、尚更、ここに決めようと思ったわけです。

不妊治療って、初めてでとても不安だし、なので姉が居るっていう事で、とても心強いし、いつでもなんかあったら相談出来るしって思ったのです。

ただ、そこの病院は不妊治療が専門で出産にまでは対応していないところがとても残念に思いましたが、不妊治療専門っていうところにも選んだ決め手になったと思います。

不妊検査・不妊治療を検討されている方へのメッセージ

この先、不妊検査・不妊治療を行おうとしている方へ。

私は幸いな事にダイエットに成功して、タイミング法の3回目で、妊娠する事が出来ました。

私の妊娠出来ない理由として、太り過ぎでって事を言われなかったら、ダイエットもしていないし、2人目もこの世に存在していないと思います。

なので、少しでも…私は不妊かしら?って思うような不安があるのならば病院に行って診てもらう事も大事なんじゃないかなって私は思ってしまいます。

どのような検査が行われているのか

不妊症なのかをより詳しく調べるためや、何が原因で不妊症になったのかを調べるために、検査が行われています。
検査の内容は、杉山産婦人科でも他の産婦人科でも大体同じです。

妊娠をするためにはホルモンの分泌量が関係してくるので、内分泌検査、別名ホルモン測定が行われています。
卵胞刺激ホルモンや卵胞ホルモン、黄体化ホルモンなどの量を調べることはとても重要なので、高確率で行われている検査だと言えるでしょう。

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女性側の原因

不妊症は女性に原因がある場合もありますし、男性に原因がある場合もあります。
もちろん双方に原因がある場合もあるのですが、女性側としてはどのようなことが原因で不妊症になるのでしょうか。

それは卵巣機能不全、卵管の癒着や閉鎖、子宮の筋腫や発育不全などが考えられます。
他にも内分泌ホルモン異常や子宮内膜症などが原因で不妊症になることがあるのですが、これだけではありません。
別の病気が原因で不妊になるケースもありますし、場合によっては原因が特定できないこともあるのです。
まずは原因を特定する必要があるので、検査を行って調べる医療機関が多いでしょう。

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健康保険は適用されるのか

不妊治療を行うことを希望している人の場合、どれぐらい費用が必要になるのか気になることも多いでしょう。
近年は医療費がどんどん高騰していますし、健康保険が適用になるのかも気になる人が多いでしょうが、実際はどうなのでしょうか。
結論から言うと、健康保険が適用される治療もありますし、適用されない治療もあります。
基本的に検査の場合には健康保険が適用されることが多いでしょう。
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どうなると不妊症と診断されるのか

不妊症と言われても、どういうことなのかよくわからないという人も多いでしょう。
そこでどのような状態になると不妊症だと診断されるのかを知っておく必要があります。

不妊症にはしっかりとした定義が存在しているのです。
それは夫婦が子供を作りたいと希望しており、1年以上しっかりと性生活を送っているにも関わらず、全く妊娠しない状態ことを言います。
性生活を行っていなければ、当然何年経過しようと妊娠することはありません。
また、短い期間では妊娠しないこともあるので、1年以上と定義されているのです。

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実際に不妊治療をした人の口コミ

産婦人科を選ぶ場合、実際に不妊治療を行った人の口コミを参考にする人も多いでしょう。
そこで杉山産婦人科ではどのような口コミがあるのかを紹介させていただきます。

映像を見ていろいろと説明をしてくれるのでわかりやすいという内容や、精神疾患の有無を聞かれたという内容の口コミが行われています。
やはり患者に分かりやすく説明することが安心に繋がるので、とても大切なことだと言えるでしょう。

また、内装が豪華で明るく、清潔感があるという口コミも行われています。
産婦人科に限らず、医療機関というのは清潔感がとても重要になります。
医療機関で暗い感じが出ていると、やはり不安に感じてしまう患者もいるので、明るく通いやすい内装にすることも重要だと言えるでしょう。
不妊治療をする人はいろいろな不安を抱えている人が多いので、まずは来院して安心してもらうことが大切なのです。

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不妊治療とは何か

よく不妊治療という言葉を聞くことがあるでしょうが、どのような治療を行うのでしょうか。
不妊治療というのは、簡単に言えば妊娠できない夫婦に対して、体外で操作することで妊娠できるようにする方法のことです。

不妊には女性が原因である場合もあれば、男性が原因である場合もあるのですが、子供を授かることができるのは女性だけなので、基本的には産婦人科で治療を行うことになります。
丸の内にある杉山産婦人科でも不妊治療が行われており、よい内容の口コミもたくさん寄せられているのです。

いきなり不妊治療を開始するようなことはせず、まずはカウンセリングをしっかりと行います。
それから治療を行うことになるのですが、まずは薬物療法を行い、それでも効果が出ない場合には、手術を行うこともあるでしょう。
それでも妊娠できない場合には、生殖補助技術を用いる方法も存在しているのです。

最近は女性が働く社会などと言われており、夫婦で共働きをしないと生活できない時代になっていることから、女性もかなりストレスを感じるようになりますし、体を酷使する人も増えています。
しかも晩婚の人が増加しているため、より不妊治療を行う人が多くなっているのです。
まずは不妊治療についてしっかりとした知識を身につけ、信頼できる産婦人科を見つけるために、口コミや体験談を確認してみるのがよいでしょう。

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