ご自身とパートナーの性別・年齢
私(女)35歳 夫45歳
不妊検査・不妊治療を始めた時の年齢と現在の治療ステータス
2018年8月より不妊治療開始。
妻34歳、夫44歳。
病院を転移して治療中。
不妊検査・不妊治療を始めるまでの経緯
結婚したのが2017年12月で、すぐに授かることができると思っていましたが、半年過ぎてもなかなか恵まれませんでした。
主人の年齢が44歳、私自身も34歳で晩婚でしたので、早めに診察をしようと病院を訪ねて不妊治療を始めました。
病院へ行くと決めるまでとても勇気が必要でしたが、総合病院内の産婦人科内の不妊専門外来へいくことを決めました。
受けた治療の経緯
初めはタイミング方法をとりました。
主人の精液検査も行いました。
主人は嫌がりましたがお願いして何とかしてくれました。
精液検査で量が少ないと言われて、タイミング法を取るよりも人工授精を行ったほうが良いと言われて、人工授精(AIH)を5回行いました。
人工授精前に子宮卵管造影検査を行いました。
通っていた病院では、人工授精までの治療しか行ってないので転移を勧められました。
転移先の病院で、不妊検査で性病検査、がん検査、風疹抗体検査、血液型検査、子宮卵管造影、子宮内鏡検査をおこないました。
顕微鏡授精を1回行い先日採卵をしました。
今は移植の機会を待っている所です。
治療を受けた病院を選んだ理由
人口授精までは近くの総合病院に通っていました。
けれど、結果が出なくて、不妊治療の専門病院への転移を勧められました。
私の地域では人工授精までの治療しかしてません。
移転となると通うために片道約3時間ほどかかります。
治療費や交通費などの負担がとても多くどうしようか迷いました。
けれど、やはり地方の病院での治療には限界があると先生から言われ、決意を決めました。
通うためにはなかなか仕事も務まらないので、仕事は辞めて通うことにしました。
紹介先は、不妊治療のトップクラスと言われている病院なので、今まで調べていない検査をしたり、先生は毎回違いますが説得力があると感じて安心感があります。
不妊検査・不妊治療を検討されている方へのメッセージ
不安で毎日が辛く、楽しくないと思いがちだと思います。
楽しくても心から笑えないことがあってどうして私ばかりと思っています。
ネットで不妊の事を調べて、情報過多になり知れば知るほど心がしんどくなったりもします。
私もまだ治療中で不安なこともあり、これから先どうなるかわかりません。
幸い、主人の理解があり私になるべくストレスをかけないように優しくしてくれます。
寄り添える人がいることはとても励みになります。
優しすぎて愚痴を言ってしまうことも多いので、言い過ぎたと後から反省することもあります。
やはり、1人では治療もできないので、パートナーや親、友人など誰かと分かち合っていくことが重要だと思います。